すぐに入居できる

パステルカラーの一戸建て

分譲新築一戸建ての価格はどのように変動しているでしょうか。
これはその時の景気によって左右します。
例えば1980年代から1990年前半頃は景気が良かった分土地の値段もうなぎのぼりでした。
しかも金利が高く、工務店やハウスメーカーだけでなく金融機関にとっても良い時代だったのです。
その後出口のない不況に陥り、不動産の価格も下落していきました。
都心部は相変わらず高値ですが、少しだけ田んぼのあるような郊外に行くと都心部に近い住宅よりも1000万円から2000万円ほど安く買うことができます。
とは言え、会社員の給料も土地の価格と同じように下がっていますので、需要が増えているわけではなく、これからも不況が続く限りこの傾向は変わらないでしょう。

分譲住宅の歴史はそれほど古いわけではありません。
分譲住宅が始まったのが今から65年ほど前と言われています。
当時は最近の分譲住宅のように20戸も30戸も一斉に建てることはせず、せいぜい10戸未満の住宅を地元の工務店が細々と建てていくと言うのが普通でした。
それから15年ほどが経ち、分譲住宅は一気に増え始めます。
その理由は、ベッドタウンの存在です。
都心部近郊から都心部に通勤する人が増えたためです。
今まで農地だったところや荒れ地、森林だったところを不動産会社が購入して、大量に分譲住宅を作り始めたのです。
現在はそれほど大規模な住宅計画はないですが、郊外に行くとちらほらと同じ形をした家を見ることができます。